あか毛和牛を知ろう

あか毛和牛に対する期待

あか毛和牛を知っている人は約13%

2009年に全日本あか毛和牛協会が行った調査によると、「黒毛和牛」の一般消費者の認知度は91%で、市場のシェア95%とほぼ同じ数値を得ました。
一方、「あか毛和牛(褐毛和種)」を認知している人は約13%にとどまりました。なお首都圏と関西圏では、これをさらに下回る10%程度の人にしか認知されていませんでした。

あか毛和牛の「ジューシーでやわらかい」という特徴に対する評価が高い

「あか毛和牛」の肉の性質やおいしさの特徴に対する評価をいただいたところ、「ジューシーでやわらかい」という特徴が、群を抜くかたちで評価されました。また「肉の性質面」としては「適度な霜降り」という点で高い評価を得ています。

あか毛和牛に対する期待は高い

上記の特徴を踏まえた上で、「あか毛和牛」の食用意向を聞いたところ、「ぜひ食べてみたい」が50%を超え、「やや食べてみたい」と合わせると、90%以上の人から「あか毛和牛を食べてみたい」という回答をいただきました。
これまでの牛肉とは異なる「あか毛和牛」の特徴に対する、期待の高さがうかがえます。